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なかやん(Twitter ID→@csd_naka)です。先日、久しぶりに大阪の堀江というところの好きなケーキ屋さんに行ってきました。確かコロナ禍前以来かと思います。ちなみに、コロナ禍前は常に並ぶ感じのお店でした。ところが、今は普通に繁盛していますが、すんなり入れました。このように、お客の立場としてはコロナ禍後は、どのお店も割とスムーズなので混雑が苦手の私は快適です。

そして、名前はいつも忘れますが、いつも食べるのがこのケーキです。

ちなみに、写真は加工していません^^（美味しそうに見えません？実は、ちょっと食べ物などの写真撮るのが得意だったりします）

それで、このお店はちょっと分かりにくいところにありますが、ケーキも紅茶も色々美味しいので、近くに行った時は寄っています。さらに、ケーキ屋さんとカフェが併設していることもお気に入りの１つです。

さて、コロナ禍がズルズルと長引いていて、このお店がある大阪でも、まん延防止が３月まで延長のようです。また、コロナ対策だけではなく原油が高騰し続けていたり、アメリカの利上げの問題だったり、中国ショックや、中国と台湾の有事問題だったり、景気や株価を揺るがす悪材料が絶えません。だから、集客や売上が落ち込んで悩んでいる方も多いかと思います。

情勢や景気が悪いと嘆く前に見直すこととは？

しかしながら、あまりにも反応が悪い状態が続いてしまうと、商品そのものを疑ってしまうかもしれません。同時に、自分は運が悪い、、なども思ってしまうかもしれません^^;そこで、今日は商品（商品力）は問題ないと仮定します。でも、商品は良いのになぜか売れない、、反応が悪い、、などの時の対策のお話をします。

はじめに、情勢や景気を嘆く前に、あなたが今売っている商品の見せ方、伝え方、集め方、売り方などがズレていないか見直してみてほしいと思います。つまり、一言でズレたことをやっていないか、あるいは、おかしなことをやっていないか、ということです。

ちなみに、「見せ方」については過去私が記事を書いていますのでよろしければご覧ください。タイトル：「見せ方とは？商品力があるのに売れないことについて」この記事を読んでみる >

例えば、私の失敗例を挙げると、商品はとても良くて自信がありました。それで、もっと魅力的に見せたいと思い、商品名にこだわってみたのです。同時に、より、オリジナル感を出したいとも思いました。ところが、売れない^^;思っている以上に売れなかったのですね。おまけに、英語などでちょっとカッコイイ感じのネーミングにしてみたり、ですね。

ベネフィットが分からない

ところで、私の場合、頑張って商品名を考えましたよね。そして、商品力にも自信がありました。ところが、セールスする時に肝心のベネフィット（顧客が商品やサービスから得られる効果や利益）要素がわかりにくく、ベネフィットが無い同然だったのです。

それで、簡単に言うと、お客は私の商品を目にしても、パッと見、一体それが自分にとってどうメリットがあるか分かりにくかったのです。つまり、全然商品の魅力を伝えられていなかった、ということになります。ともあれ、せっかく良い商品があるのだから、ちゃんと魅力を伝えたいですよね。そこで、ベネフィットはちゃんと伝えられているか、見てほしいと思います。

写真、デザイン、文章を使ってベネフィットを伝える

例えば、ベネフィットを伝える方法としては写真も効果的です。あとはデザイン。最後に文章です。このため、できるならこれら３つ共に頑張って頂くと、より、成果が出やすいと思います。でも、まずはどれか１つだけ変えてみても良いでしょう。ちなみに、私が食べるケーキ屋さんのケーキ覚えていますでしょうか。

自分で言うのもなんですが、案外美味しそうに撮れているんじゃないかなぁと思います^^もちろん、お店のコンセプトや雰囲気も好きなのですが、私の場合、もうこのビジュアル一発でやられちゃいますね笑

以上のように、売れない時は外部要因ではなく、まずこれら３つを見直して頂くと良いかと思います。