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なかやん(Twitter ID→@csd_naka)です。今日車で外を走っていたら梅の花がキレイに咲いているのを見かけました。梅の花は、例年は2月が見頃のようですが、今年は少し遅めでちょうど今がピークとのことです。そして、もう少ししたらみんな大好き桜満開の時期が来ますね。そこで、いよいよ本格的な春到来を実感します。
さて、全然話は変わりますが、先日丸亀製麺さんの特集をテレビでやっていて、なんでかそういうのを見ると急に同じものが食べたくなりますよね。私が住んでいる三重県は、地域的にうどん屋さんはそんなに多くないです。また、そば屋もそんなに多くないです。うどんとそばが好きな私は多い地域が羨ましいです。
それから、最近名古屋に行った時に味噌煮込みうどんを食べました。名古屋の方は、ほぼほぼご存知山本屋さんです。ところが、一緒にいた奥さんは、ちゃんとした味噌煮込みうどんが初めてだったようで、食べる前は、ちょっと不思議そうな顔をしていましたが、食べたらすぐに美味しいということで、味噌煮込みうどんのイメージが一気に良くなったようです^^
それで、奥さんは大阪出身の人なので、余計に味噌煮込みうどんを食べる習慣がないと思いますが、食べてから美味かったとか、知ってから良かった。ということってありませんか?実は、コレビジネスで、よくあります。
まさか?と思う場所やキーワードから申込が…
例えば、これは実際に私が過去、東京でセミナーをWEBで集客した時のことです。そのセミナーを実施する前は、数える程しか東京都内でセミナーをしたことがありませんでした。それで、「WEB広告」を使って集客をする時は、配信地域を限定できるのですが、ダメ元で対象エリアを広げたことがありました。すると、普通にたくさんお客さんが集まったのです。
そればかりか、申込情報を見たら、どう考えても片道2時間以上かかる地域からたくさんお客さんが来てくれます。てっきり東京都がほとんどかな?と考えていた私は当初意外でした。だから、当初の予定より早く集客が完了したことは言うまでもありません。
さらに、こんなことも…
さらに、こんなこともありました。WEB広告を使って、自社の商品とは違う商品のキーワードが、自社商品と直接的に関連あるキーワードよりも多く集客ができてしまったことです。(自社商品に関連性はあった)同時に、そのキーワードは、関連性はあるけども、でもやっぱりちょっと別商材にあたってしまうからそろそろそのキーワードやそれに近いキーワードは除外しようかと考えていたのです。
ところが、意外にも自社商品に直接的に関連あるキーワードよりも集客ができてしまって、結果そのキーワードは残すことにしました。もし、そのまま除外していたら本来できていた集客ができなかったことになります。つまり、それは私の単なる「思い込み」だったということになります。
「思い込み」や決めつけはしない、あくまでフラットに
ところで、「思い込み」や決めつけによって、ある意味で、このような失敗(機会損失)しそうなことって案外多いものです。なぜなら、私達はどうしても過去の成功体験がベースで行動していることが多いからです。でも、今後一層こうした「思い込み」や決めつけは不利になっていくと思います。なぜなら、年々顧客のニーズは多様化してきているからです。
同時に、私達が考えられないようなニーズってありますし、あるいは、私達が理解のできないニーズもあるでしょう。だから、これから一層「思い込み」や決めつけをしてしまいがちな人は、良い意味であまりこだわらず、マーケティングはフラットに考えて展開していくべきと思います。