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なかやん(Twitter ID→@csd_naka)です。昨日は大阪が真夏日（３０度）超えだったようですね。先日は、岩手県が真夏日になったというニュースも見ました。それにしても、ついこの間までは、あんなに厳しい寒さだったのにビックリですよね^^;
さて、そんな夏のような日々になりましたが、最近夜のランニングと朝の散歩を日課にしています。年齢的にカラダを気にしますし、いかんせんこの気候に耐え、日々元気に過ごすために年々一層体調に気を付けないといけないと思っているからです。
こういった感じで朝の散歩中、とてもお花や風景がキレイです。田舎の良いところですね♪桜もかなり散ってきましたが、散った桜が固まっているところ、あるいは、散った桜が川を流れている様子もまたキレイです^^
それで、ついついこのように書いてしまいました。さて、書くといえばライティングについて勉強している人は多いかと思います。そして、ライティングに関するお悩みもよく頂きます。今日はお題にあるように、ライティングを勉強sる中で、「煽り系のワードが多くて使えない、、」という悩みについてお話します。
成功事例を見ると「煽り系」が多く使えない？
さて、文章を書くこと。これは、慣れていないと本当に難しいですよね。だから、慣れたり、分かってきたりするまでは、色々な本や動画や教材などで勉強をすることと思います。それで、色々見る中で気づくこと、知ることがあります。それは、ある程度「型」のようなもの、あるいは「古典」と言えるような過去の成功事例の文章やキャッチコピーや言い回しがたくさん出てくることです。
でも、お題にあるように、もしかするとあなたが勉強している中で、それらを見た時に「煽りや誇張された文章」が多いなぁと感じるかもしれません。それで、「いやー今は使えないなぁ」と、判断してしまうかもしれません。さて、ここでちょっとイメージしてみてほしいことがあります。最初に、「一昔前と今では競合の数が違った」と思います。
なぜなら、今は周知のようにめちゃくちゃ商品・サービスの数がありますので、同時に同じようなアプローチがとても多いですよね。そして競合も多いです。ところが、ひと昔前は、ここまで商品数もアプローチ数も、そして競合も多くなかった訳です。だから、結構前の時代は、例えば、「出血大サービス」とか、「驚愕の？」みたいなアプローチでも、普通に反応がある時代があったのだと思います。競合も今より少なかったはずですし。
売れるものがあると自然に真似されて氾濫する
ところが、何か売れているものがあると、すぐに他の人が真似をしてきますので、同じような商品や売り方が次第に氾濫します。（競合が次第に増える）だから、商品数が少なかった時と多い時とでは、そもそも競合が少なかったので、需要に対して「供給不足」だから強めの表現でも売れやすいですが、このように競合が多い時代では、需要に対して「供給過多」になっているので、時代の変化と共にお客のニーズも変わりますし、それに合わせて売り方も表現もアプローチも、少しずつ変えないと売れません。
例えば、「出血大サービス」なら、「●●キャンペーン」に変えてみるとか。また、「驚愕の」だったら「すごいかもしれない？」とか。すみません、ちょっと今考える時間が取れないので適当に言っていますが^^;
とにかく、もし、ライティングを勉強している中で、すでに色々なところで同じような言い回しやパターンだったり、あるいはちょっと古いと思ってしまう文章や、違和感を感じたとしても、使えないではなく、使えるようにアレンジすると良いと思います。ちなみに、「見せ方」については過去の記事をご参考ください。
過去の成功事例、ノウハウには本質的な理由がある
しかしながら、たくさん過去のライティングの成功パターンとして紹介されている、ということは、本当に成功した事例であり、さらに、たくさん広告テストや実際にマーケティングテストをした上で反応があったものなのでしょう。でも、今は同じように反応が出ないかもしれないですよね。でも、過去に反応したお客さんの心理的な状況とか、顧客の本質的な感情はずっと変わらないから、過去のものを参考にしながら、今、反応するかな？と思う書き方に自分で変えてみれば良いと思います。
以上のように、過去の成功事例やパターンは、自身のネタとしてストックすることはありだと思います。なぜなら、全く何も無い状態からヒラメキのような売れるフレーズ・ライティングは、なかなか思いつくものでもありません。だから、違和感を感じるなら今反応しそうなライティングに変える、これが良いんじゃないかなぁと思います。参考にしてみてください。
